知識ゼロからの株式投資 ~トレード記録~

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サンバイオ(4592)

注文
番号
注文日
注文期間
注文状況 取引
預り/手数料
銘柄
コード  市場
注文数量
約定数量
注文単価
平均約定単価
28 19/03/15
19/03/15
完了
(全部約定)
株式現物買
特定/S
サンバイオ
4592  SOR
100
100
3,040
3,040


大日本住友製薬<
4506>と進める米国での再生細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞プログラムフェーズ2b臨床試験について、主要評価項目を達成できなかったと発表

臨床試験失敗による1/30からのストップ安で株価は11710 → 2620 へ。

臨床試験通過の期待を織り込んだ株価であったため売りたたかれた。しかし、底を打ったとみて3/15にポジションを持った。

サンバイオを3040円で買った理由

臨床試験継続なら株価上昇がありうること。

慢性脳梗塞ではダメだったが、外傷性脳梗塞ではフェーズ2で良好な結果がでていること。JPモルガン情報では50%の確立で上市成功がありうる、とみている。

まあ結構ギャンブル性は高いが、、

サンバイオ<4592.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では1日付で、レーティング「オーバーウエート」(強気)を継続、目標株価は1万2500円から6100円に引き下げている。 

 同証券では業績予想を下方修正、あわせて目標株価を6100円に引き下げている。一方で、細胞医薬品SB623による中長期の利益成長が可能と考え、「オーバーウエート」を継続するとしている。 

 株価はSB623の慢性期脳梗塞(こうそく)(Strake)での上市可能性を織り込んでいない水準まで下落しているとみて、Strokeの開発継続が確定すれば株価は上昇すると考えるとしている。同証券ではStrokeの試験継続の可能性があると考え、現時点のStrokeの日米欧上市成功率を50%とし、目標株価を6100円に設定するとしている。 

 Strokeフェーズ1/2a試験や外傷性脳梗塞フェーズ2試験の良好な試験結果からStrokeフェーズ2b試験の主要評価項目未達の原因は単にSB623の有効性の問題ではなく、(1)対象患者層の問題(2)投与箇所の問題(3)細胞の活性の問題――などがあったのではないかと考えると指摘。これらが原因だった場合、それぞれ対策は必要ながら、試験継続のあると見ているという。フェーズ2b試験で安全性の懸念がなかったことから、少なくとも同社が開発権を単独保有する日本は開発を進めると考えるとしている。 

 同証券では連結営業損失について、19年1月期38億8000万円の赤字(前期は43億7800万円の赤字、従来36億円の赤字、会社側計画は38億8100万円の赤字)、20年1月期20億円の赤字(従来42億5000万円の赤字)、21年1月期53億1000万円の赤字(同30億2000万円の赤字)と試算している。 

 午後1時43分時点の株価は前週末比166円高の2904円。 

   [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]  
                      提供:モーニングスター社  (2019-03-04 13:44)

 

 

 

 

サンバイオ<4592.T>が急上昇し、210円高の3320円まで買われている。6日引け後に再生細胞薬「SB623」の外傷性脳損傷を対象にした第2相試験(STEMTRA試験)結果を米国脳神経外科学会(開催日は現地時間4月13-17日)で発表する予定であることを明らかにし、材料視されている。 

 STEMTRA試験は、2018年4月に被験者(61名)の組み入れを完了し、同年1月に「SB623の投与群は、コントロール群と比較して、統計学的に有意な運動機能の改善を認め主要評価項目を達成」という良好な結果を得た。これをもって、日本の慢性期外傷性脳損傷プログラムにおいては、国内の再生医療等製品に対する条件および期限付承認制度を活用し、20年1月期(19年2月-20年1月)中に、再生医療等製品としての製造販売の承認申請を目指している。 

   [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]  
                      提供:モーニングスター社  (2019-03-07 09:19)

 

 

 

 

 

 

注意点

信用買残が多い。

信用データ 19/3/18

信用売残

8,900

前週比

+2,400

信用買残

4,463,700

前週比

-45,600

貸借倍率

501.54倍

信用/貸借

信用

 

 

ストップ安で塩漬けになっているのか、ナンピンなのか、いづれにせよこの買残は株価上昇を鈍化させだろう。信用買残が多い場合、株価が上昇しても利食いによる売りで抑えられる。

逆に臨床試験継続が難しくなった場合、ロスカットによって株価暴落を加速させる。こちらのほうが急激にいくだろうからヤバイ。

 

反省点

上記材料により期待上げがあれば、学会発表まででのギャップを利確する意図もあったが、3/18の前場では下げている。売り圧力強い傾向。

チャートをしっかりみるべきだった。

 

2019/3/22 サンバイオ 3095円 100株 売却

 

銘柄 取引
預り区分
約定日
受渡日
株数 平均約定
単価
手数料/
諸経費等
課税額/
譲渡益税
受渡金額/
決済損益
日計り分)
代/保
掛目
サンバイオ
4592
現物売
特定
19/03/22
19/03/27
100 3,095 250 1,022 308,228
(--)

 

 

売却益 5500円

3040円で購入後、2900円を切るまで下げたりしていたが、本日突然上昇。3100円を超えたところで反発した。

△12000円ほどの含み損を抱えていてポジションを持ち直したかったこと、サンバイオの米国脳神経学会は4月から、ということで、含み益で売却した。

 

サンバイオトレードでの気付き、反省点

気配値をみていて気付いたが、2900円とか3000円とかキリの良い価格で購入(売却)しようとしている人が多かった。これは相場を自分都合でみている行動だと思う。

僕もこのように適当にポジションを持ち、含み損を抱えてしまった。

 

テクニカルでチャートを分析すること

一目均衡表が使いやすいと感じた。どこでポジションを持つのか、どこで解消するのか、を必ずテクニカルで確認すること。自分都合でやらない。「こうなったらいいな」は負ける思考。